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2009年02月 アーカイブ

2009年02月13日

マセラティ ギブリ レストア記 4

埼玉の秘密工場で着々と進行中のギブリ神戸シングル号、
塗装剥離が完了し、更にハンダのそぎ落としがはじまりました。

前回もお伝えしたとおり、当時の''穴埋め''は、パテではなくほぼハンダで行われています。
そしてその柔らかさ故、長年の走行により歪みが出やすく、自ずとハンダと鉄板の間に
隙間が生まれ、即ち錆に直結するのです。
AピラーBピラーともに上下付け根部の塗装ヒビが顕著だったので、
相当な量のハンダ盛りが予想されておりました。
そして案の定、塗装の下から大量のハンダ盛りが発見されたのです。
錆も当然のごとく。
ハンダと錆を削ぎ落とすべく、剥離作業開始です。

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DSCF0065.JPG
こんなテールの仕上げも''ハンダ''なんです。
ビンテージカー初心者の私にとって、ハンダ盛りは衝撃の一言。いやはや、勉強になります。

いざ剥離作業の様子。
ごらんの通りバーナーで炙り、ハンダを溶かしながら削ぎ落としていきます。
写真ではわかりにくいですが、トロトロになったハンダが垂れているのがわかりますか?
溶接自体も2cm~3cm間隔のスポット溶接で、
極端な話、ただくっついているだけの状態。
これではさすがに恐ろしいので、仕上げる際は徹底的に溶接しよう、ということになりました。
DSCF0061.JPG

随所がこんな状態。
そのままにして塗装してしまえば実はわからない場所。
数年後に錆でクラックが入るかもしれないが、コストを抑えるところでもあるのです。
私は20年は大丈夫、というのを目指しているのでケチらず徹底的にやるつもりです。


ところで余談ですが、
280kmのスピードでカッとぶスポーツカーが、そもそもこんなに細いピラーで良いのか?
この細さに加え、つなぎ目の仕上げがハンダ盛りなのです。
どう考えても剛性上問題有りと考えてしまう素人の私ですが皆様いかがお考えになりますか?
デザイン重視故、なんでしょうか・・・

2009年02月17日

マセラティ ギブリ レストア記 5

さて最大の錆、運転席下ジャッキポイント周辺に職人の手が入ります。

作業前の様子(おさらい)。
押せばボロリと逝きそうな感じ。
0110.JPG

出来る限り切りたくないというのが親方の考え。
サンダーで行けるところまで錆を削り取っていきます。
しかし・・・・ズボっ・・・やっぱり、ね(^^;)
だめな箇所を切り取ることにしました。
DSCF0067.JPG
一皮めくればごらんの通り。結構腐ってました。

切り取ったあっとに新しい鉄板を移植。このあと溶接して接合します。
下部も同じように切った貼ったで修復していきます。
2009021015530000.jpg

なんといまのところ切り取らなければならないほどの錆はここだけで、
他の錆は軽度で、サンダーで削れば問題ない程度とのこと。
さすが大切にされてきた個体故、傷みも最小限だったようです。


2009年02月18日

MCJ新春ツーリング

 MCJ今年初のツーリングが2月15日(日)に開催された。
コースは大黒PAから保土ヶ谷バイパス・東名横浜IC・青葉IC・鶴川。目的地クッチーナボナペティへ。
当日は、快晴の天気の中、気温20°以上の暖かな一日となりました。
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参加車両は、GhibliⅠ・BORA・QPⅣ・3200GT・Coupe・GranSportという布陣です。青葉ICを降りてから一般道を走る途中では、道行く人々もビックリ。子供たちからも「あっ~BORAだ!の声が・・」

目的地はここクッチーナボナペティ。本格的なイタリア料理と南欧風の建物をバックに並ぶMaseratiたち。
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